散水システム
配管
16.6mmのポリエチレンパイプを主にして、4mm潅水チューブを分岐し、 チューブに直接接続できる各種のノズルを各所に配置しました。
これらの用品はほとんどは Bule Berry Houseで購入しました。 なお、図中のスプレーノズル(50円)やロータリースプレー(300円)はとても安価だったのですが、 2017年春現在では取り扱われていませんでした。また、ホームセンターではカクダイの製品を扱っているところが多いようです。 amazonを調べてみると比較的安価な製品が販売されています。使ったことはありませんが、参考に商品のリンクを貼っておきます。

散水を自動化するには、散水タイマーを利用する方法がもっとも簡単です。様々な種類があります。

ホームオートメーションシステム
散水を自動化するだけなら前述の散水タイマーを使えば十分ですが、 気温や湿度、日時などに応じで散水したり、スマホからリモートで制御するシステムを作りました。 ガーデンライトの点灯や、池への給水も自動化しています。 2010年頃はH8/3069Fと呼ばれるマイコンを使っていましたが、2017年現在はRaspberry piを利用しています。 電子回路やプログラムの多少の知識は必要になりますが、Raspberry piは5000円以下、電磁弁は3000円以下で入手 できますので、個人でも十分手の届くシステムです。この散水システムに興味のある方は こちらをご覧ください。
Raspberry piで動作するプログラムはConductor piとして 無償で提供しています。 Conductor piは 散水システムのみでなく、家電や照明などのホームオートメーションにも応用でき、AppleのSiriを使った 音声制御にも対応できます。