Raspberry piにはフリーウェアのConductor piを 搭載して、スマホやPCのインターネットブラウザから状態を監視したり、リモートで制御できるようにしています。 また、Conductor piのflowを組み上げることで、 複雑な制御論理をプログラミングすることができます。 例えば、季節(日時)や気象(温度や湿度、気圧変化)で散水の条件を変えたり、 雨水タンクに水があればタンクから池に給水を、空なら水道から給水するようにしています。
なお、図中の電磁弁#1は散水(スプリンクラー)用、電磁弁#2は池への給水用、電磁弁#3は雨水タンクから 池への給水用です。2つ以上の電磁弁が同時に開くことがないような論理制御も Conductor piのflowで行っています。