【LAN・TV】 | ||||||||||
・LAN | 無線LANを活用して有線配線を省略することもひとつの選択肢ですが、
伝送速度を考えると有線の方がまだまだ有利です。現時点では1000BASE-Tにも対応できる拡張カテゴリ5(CAT5E)のケーブルを敷設するとよいでしょう。 各部屋には電源やTVを一体にしたコンセントを利用するとすっきりまとまります。将来的に配線を変えることも考慮して配線時にはCD管を利用することをお勧めします。 | |||||||||
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ケーブル類が乱雑になるのは、モデムやルータ、ハブ周りですので、これらの機器の配置を考慮しておきましょう。マシンルームとまではいかないまでも、
前記のUPSと合わせてモデム、ルータ、ハブ、後記のTV関連機器をまとめて設置しておけるスペースを確保できるとすっきりとまとまります。松下電工からはマルチメディアポートというLAN配電盤が発売されているので、
これを利用してもよいですが、あまり容量も大きくなく割高なので、ある程度知識のある人なら自分でスペースを用意した方がよいと思います(私の場合は1階天井裏の点検口にまとめました)。
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下の写真は我が家の風呂場の屋根裏の設備です。バスルームの点検口のふたをMDF板で作り直して防水スピーカをつけました。このスピーカはAirmac Express
に接続したオーディオアンプで駆動しています。これで音楽をバスルームで楽しめます。iTunesのコントロールはSONY Airboardのインターネットブラウザを利用し、
iTunesサーバにwebRemoteを起動させています。webRemoteはLAN経由でiTunesをインターネットブラウザでコントロールするシェアウェアです。
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・TV | [作成中] |