バンコク・アユタヤ・プーケットの個人旅行メモ
航空券とバンコクのホテルをSkyGateで、プーケットのホテルをBooking.comで手配しました。プーケットには直行便がないのでバンコク経由にし、往路にバンコクでストップオーバしました。
エアライン
タイへは多数のエアラインが就航しています。今回はタイ航空を選択しました。 ANAとのコードシェア便も多数あります。最近は利用者が多いのか、 使用されている航空機も最新鋭です。行きはB787、帰りはB747、バンコク-プーケット間はB777でした。B787にはUSBポートもついていてスマホの充電もOKです。機内エンタメの映画も多数用意されていますが日本語字幕版はほとんどありません。 東京-バンコクのフライト時間は約7時間、機内食は1回でした。バンコク-プーケット間は1時間程度です。
プーケットからバンコクでトランジットして帰国する場合、 プーケットで出国手続き(税関)を行うことができます。 エアラインのカウンタで、バンコクまでの国内線航空券と国際線航空券と 共に、CIQのシールを受け取り胸に貼っておきます。荷物も終着空港の 受け取りになっていることも念のため確認を。
CIQがあれば、プーケット空港で税関を通り、バンコクでは空港のゲートを出ずに、直接国際線ターミナルに入ることができます。バンコクの国際線ターミナルにも たくさんのショップがあるので乗り継ぎまでの時間を過ごすことができます。 空港内の移動だけでも30分くらいをみた方がよいですし、飛行機は30分くらい遅れることもざらなので、最低でも90分以上の乗り継ぎ時間を見込むべきかと思います。
通貨
品名タイ(TB)日本(円)メモ
食堂3005,0000.2ビールと数品2人分
屋台50--麺類1杯。衛生面注意。
タクシー80010,0000.330km・1時間
鉄道305000.250km
地下鉄201600.4初乗り
マッサージ5006,0000.31時間・チップ込み
タイの通貨はバーツ(TB)です。2014年8月時点で3.2円/TB、両替手数料 を入れると概ね3.5円/TBくらいでしょう。ホテルや大きなレストランではカードは使えますが、町の食堂などではほとんどキャッシュになりますので、キャッシュの使用率は高いです。ATMはどこにでもあり、ほとんどの機種が日本語にも対応しているのでキャッシュカードやクレジットカードでの現金引き出しには不便しませんが、1回あたり180TBほどの手数料がかかります。
物価は日本に比べるととても安く2〜3割位です。
チップの文化は基本的にはありませんが、ホテルなどでは20TBが相場。 ただし、マッサージは状況が異なり、100〜200TBだそうです。
気候
夏のタイは雨期。雨期でもずっと雨という訳ではなくて、今回、雨に降られたのは2回でそれぞれ数時間以内でした。ただ、湿度は高くほとんどは曇り空で、快適な気候とは言えません。できれば乾期の旅行が望ましいでしょう。
都市部やリゾートではあまり心配はないようですが、デング熱やマラリアのような感染症にも気をつけたいところです。蚊に刺されないよう防虫スプレーも持参しましょう。