アプリを立ち上げるとこのような画面が表示されます。AR Droneと接続していないと、「操縦」「ディレクターモード」「AR Droneアップデート」はグレーアウトされています。(この画面は「ディレクターモード」を購入した後の画面です。)
「AR Droneアップデート」はAR Drone本体のファームウェアに更新版がないと、AR Droneを接続してもグレーアウトしたままです。
「操縦」画面と「ディレクターモード」画面の比較。ディレクターモードではカメラの移動を指定するための操作ボタンが現れる以外は、通常の操縦と同じです。
「FlightRecorder」を接続してGPS衛星を捕捉すると、画面右上のGPSアイコンがアクティブになります。これを選択すると、GPS制御モード画面に遷移し、衛星写真が表示されます。
ディレクターモードのもうひとつの機能であるビデオ編集機能です。
「写真ビデオ」からビデオを選択し右上の+ボタンのメニューから
「director mode」を選択します。揺れの補正の程度などを設定できます。
処理したビデオはオリジナルのビデオとは別にコピーされてiPhoneに保存されます。
編集したビデオはYouTube等にアップロードできますが、
「AR.DRONEアカデミー」には投稿されません。
「AR.DRONEアカデミー」→「マイフライト」を選んだ画面です。iPhoneに保存されているフライトの一覧が撮影した写真の枚数やビデオの本数と共に表示されます。
フライト記録を削除するとビデオや飛行記録のみでなく、「AR.DRONEアカデミー」→「マップ」の表示からも削除されるようです。(Youtubeにアップロードしていれば残る?)
写真やビデオは写真アプリからも観ることができます。写真アプリからこれらを削除すると、飛行記録(グラフィックやGPS)のみが残ります。
アップロードは自動のようですが、できたりできなかったりしており、原因は不明です。(ver.2.4.5)
「AR.DRONEアカデミー」→「マイフライト」→「メディア」を選んだ画面です。
高度や速度等の情報がビデオと一緒に表示されてとても楽しめます。iPhone上にビデオ(メディア)が保存されていないと「メディア」のタブはグレーアウトして選べません。残念なことにiPhoneからビデオを削除すると、You Tubeなどにアップロードしているビデオでもこのような表示で観ることができなくなってしまいます。この画面のままPCに保存したりアップロードしたりできるようになることを望みます。
「写真ビデオ」を選択すると、写真やビデオの一覧が表示されます。AR Drone本体のUSBに接続されたUSBメモリ(FlightRecorder内蔵のUSBメモリも)から
データをiPhoneにコピーしたり、下記のディレクターモードでの編集もこの画面経由です。
一方で、「AR Droneアカデミー」で表示される一覧との関係性は今ひとつわかりにくく冗長な感もあります。
「AR.DRONEアカデミー」→「マップ」の画面。「マイフライト」に存在するフライトのうち、公開しているフライトが地図上にマッピングされます。ビデオはYouTubeにアップロードしたものが見れます。他のパイロットのフライトも見ることができます。